ニコニコ動画が未来をつくる ドワンゴ物語 (アスキー新書) mobiダウンロード

ニコニコ動画が未来をつくる ドワンゴ物語 (アスキー新書)

06/17/2020 16:31:18, , 佐々木 俊尚

ニコニコ動画が未来をつくる ドワンゴ物語 (アスキー新書) mobiダウンロード
によって 佐々木 俊尚
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内容紹介 2006年12月12日。その変な名前のサービスは、静かに発進した。コンセプトはーとにかく誰も見たことのないネットのサービスだ!廃人・奇人・そして天才が集まったネット企業の創世記。ニコニコ動画で世の中を騒がせる会社・ドワンゴは、こうして大きくなった! いまネット界でもっとも注目される動画コミュニティサービス「ニコニコ動画」。それは、廃人と奇人と天才によって生み出された、と言ったらどう思われるでしょうか。ネットワーク対戦ゲームでマニアをうならせ、超高音質のケータイ着メロで一世を風靡し、ニコニコ動画で新しい文化を創造しつつある会社・ドワンゴは、実はひと癖もふた癖もある、そして才能は誰にも負けない人々が集まってできた会社なのです。彼らはいかにして、次から次へと迫りくる危機を乗り越えてきたのか? 本書はドワンゴの設立前夜からニコニコ動画リリースまでを背景に、そこに集まった異能たちが織りなす群像劇を丹念に描いた、ビジネスマン必読のドキュメンタリーです。 内容(「BOOK」データベースより) いまネット界でもっとも注目されるサービス「ニコニコ動画」。それは、廃人と奇人と天才によって生み出された。オンラインゲームでマニアをうならせ、ケータイ着メロで一世を風靡し、ニコニコ動画で新しい文化を創造しつつある会社・ドワンゴは、いかに生まれ、育ってきたか?才能たちが織りなすビジネス群像劇。 著者について 佐々木俊尚1961年、兵庫県西脇市生まれ。早稲田大政経学部政治学科中退。88年、毎日新聞社入社。警視庁捜査一課、遊軍などを担当し、殺人事件や海外テロ、コンピュータ犯罪などを取材。99年にアスキーに移籍し、月刊アスキー編集部デスク。2003年に退職し、フリージャーナリストとして主にIT分野を取材している。著書は『仕事するのにオフィスはいらない』(光文社新書)、『2011年新聞・テレビ消滅』(文春新書)など多数ある。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 佐々木/俊尚 1961年、兵庫県西脇市生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科中退。88年、毎日新聞社入社。警視庁捜査一課、遊軍などを担当し、殺人事件や海外テロ、コンピュータ犯罪などを取材。99年にアスキーに移籍し、『月刊アスキー』編集部デスク。2003年に退職し、フリージャーナリストとして主にIT分野を取材している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
ニコニコ動画が未来をつくる ドワンゴ物語 (アスキー新書)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
ドワンゴの創業から今までを、それに関わる重要人物を網羅した上で記述している。例えば現在ニコニコ動画などを製作している技術者の生い立ちを廃人ネットゲーマー→同人ゲーム製作集団→仲間の一人がドワンゴ創立→仲間の廃人を次々とドワンゴに誘うというように紹介している。一つずつのエピソードを端折らずに、綿密な取材により開発の細部に至るまで記述している。その細部が、WEB人やゲーマー、プログラマーならば「えー!あれもドワンゴだったのか!」と驚くことだろう。またその一見ゆるそうな環境ながらも尖ったサービスを作り続けられる理由もこれを読めばなんとなく分かる。著者の著作でここまで徹底的な取材を感じたのはこの本が初めて。新聞社出身で尚かつWEBに明るい著者ならではの著書になっていると思う。新書にしてはやや値が張るが、ハードカバーの値段分の価値はある。

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