志学数学―研究の諸段階・発表の工夫 (シュプリンガー数学クラブ)電子ブックのダウンロード
志学数学―研究の諸段階・発表の工夫 (シュプリンガー数学クラブ)
07/28/2020 01:16:12, 本, 伊原 康隆
志学数学―研究の諸段階・発表の工夫 (シュプリンガー数学クラブ)電子ブックのダウンロード
によって 伊原 康隆
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内容紹介 数学を志す人(これから志そうという人を含む)のために数学者が書き下ろした案内書.数学の本格的学習、研究、発表に取り組む際に役立つと思われる様々な知恵や工夫がまとめてあり、最終章では文化としての数学の現状分析にも触れている.数学用語を使わない、簡明な言葉で本質をついた考察が、学問を志す人の心を照らし、励ます1冊. 内容(「BOOK」データベースより) 本書は数学を志す人のために数学者が書き下ろした案内書です。数学の本格的学習、研究、発表に取り組む際に役立つと思われる様々な知恵や工夫がまとめてあり、最終章では文化としての数学の現状分析にも触れています。数学用語を使わない、簡明な言葉で本質をついた考察と、実体験をもとにしたアドバイスの数々が、学問を志す人の心を照らし、励ます1冊。 商品の説明をすべて表示する
志学数学―研究の諸段階・発表の工夫 (シュプリンガー数学クラブ)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
フィールズ賞選考委員でもある著者が、ご自分の体験を踏まえて、若い諸君へ、どのように学習をすべきか、また研究とはどういうことなのかを、おおいなる励ましの心をもって書いた本である。「よい本」を見つけることが大事、とか、「ゆっくり」読むのが大事、とか「考えながら読むこと」とか、「本を伏せての勉強がだいじ」とか、「わからなかったら何度でもまえにもどる」とか、大切なアドバイスがあります。ご本人は、ポントリャーギンの原書など、ゆっくり1年かけて、ときには、1日1ページも読めないことがあったそうですが、ゆっくりと読んだそうです。先生の読まれた原書の写真が出てきます(書き込み付きの)。院生に対する、論文作成や発表など、具体的な指導も書かれています。同僚や研究者なかまとの会話など、ヒントになる逸話が書かれていて、面白く、有益です。全体に、どこを読んでも、励まされ、勉学意欲がわいてきます。院生の皆さんに、読んでもらいたいですね。もちろん文系の。
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