エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談 ---憑かれた鏡 (河出文庫)本無料ダウンロード

エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談 ---憑かれた鏡 (河出文庫)

07/15/2020 07:45:54, , ディケンズ

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によって ディケンズ
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内容紹介 典型的な幽霊屋敷ものから、悪趣味ギリギリの犯罪もの、秘術を上手く料理したミステリまで、奇才が選りすぐった怪奇小説アンソロジー。全収録作品に描き下ろし挿絵が付いた決定版! 解説=濱中利信 内容(「BOOK」データベースより) 典型的な幽霊屋敷ものから、悪趣味ギリギリの犯罪もの、秘術を上手く料理したミステリまで、奇才ゴーリーによる選りすぐりの怪奇小説アンソロジー。古典的名作「猿の手」(W.W.ジェイコブズ)、「信号手」(C.ディケンズ)も収録。すべての作品に「何か」を予想させる、かなり怖いゴーリーの描き下ろし挿絵付き決定版。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) ゴーリー,エドワード 1925年シカゴ生まれ。独特の韻を踏んだ文章とモノクローム線画でユニークな作品を数多く発表。2000年没 柴田/元幸 1954年、東京生まれ。アメリカ文学研究者、翻訳者。東京大学大学院人文社会系研究科教授。オースター、エリクソン、ミルハウザー、パワーズ等の作品を精力的に紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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収録されてるのは古典的作品ばかりですが、翻訳が新しくて読みやすいです。ゴーリーが各作品の扉絵を描き下ろしています。この扉絵がとても雰囲気があっていい感じです。収録作品は次のとおり。空家A・ブラックウッド八月の炎暑W・F・ハーヴィー信号手C・ディケンズ豪州からの客L・P・ハートリー十三本目の木R・H・モールデン死体泥棒R・L・スティーヴンスン大理石のからだE・ネズビット判事の家B・ストーカー亡霊の影T・フッド猿の手W・W・ジェイコブズ夢の女W・コリンズ古代文字の秘法M・R・ジェイムズ特に楽しめたのは、ハーヴィーの「八月の炎暑」とコリンズの「夢の女」。とりわけ「八月の炎暑」は、ディケンズの「信号手」をさらにひとひねりしたような傑作です。また、ジェイコブズの「猿の手」は、何度読んでも楽しめるような名作です。

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