行動変容をうながす看護: 患者の生きがいを支えるEASEプログラムダウンロード

行動変容をうながす看護: 患者の生きがいを支えるEASEプログラム

07/11/2020 05:58:36, , 岡 美智代

行動変容をうながす看護: 患者の生きがいを支えるEASEプログラムダウンロード
によって 岡 美智代
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内容紹介 効果的で根拠のあるセルフマネジメントを支援するための1冊。EASEプログラムとは,Encourage Autonomous Self-Enrichment programの略で,対象者の生活重要事を前景化させたうえで,保健行動モデルなどを活用し,対象者の理解とアセスメントを行い,行動変容を支援するプログラムである。行動変容に関する基礎知識や支援する技法を解説し,さらにこれを活用した事例を紹介する。 目次 第1部 行動変容に関する基礎知識 I セルフケアとセルフマネジメント II セルフマネジメントを支援することとは―Nature or Nurture(氏か育ちか) III 行動と行為 IV セルフマネジメント行動を支援する意義 V セルフマネジメント行動を支援するための保健行動モデル VI セルフマネジメント行動を支援する自己効力感の概念 第2部 行動変容を支援するプログラムと技法 I 行動変容を支援するプログラム1:認知行動療法 II 行動変容を支援するプログラム2:EASE(イーズ)プログラム®Ver3.0 III 行動変容を支援するプログラムで活用する技法 セルフモニタリング法,ステップ・バイ・ステップ法,ピア・ラーニング法,リフレーミング,行動強化法,生きがい連結法,習慣拮抗法,セルフコントラクト法,主張訓練法,リラクセーション 第3部 行動変容を支える技法の活用事例 CASE 1 透析と透析の間の体重増加が多く水分管理がうまくいっていないA氏 CASE 2 水分管理の必要性はわかっているが行動に移せないB氏 CASE 3 がん患者C氏とD氏へのストレス緩和,自己効力感支援 CASE 4 アトピー性皮膚炎患者E氏の掻爬行動 CASE 5 糖尿病があり減量が必要であるがなかなか実行できないF氏 CASE 6 食事のエネルギーと塩分の摂取量が多かった心筋梗塞患者G氏 CASE 7 長期間の生殖補助医療にもかかわらず,子どもを得られないH氏 CASE 8 EASE(イーズ)プログラム®ver3.0によりリハビリテーションを始めた糖尿病腎症のI氏 出版社からのコメント なぜ体重が増えすぎてしまうのだろうか,なぜ水分を摂りすぎてしまうのだろうか・・・,慢性疾患患者さんの行動変容を効果的に支援する方法,プログラムを解説します。本書で解説している,患者さんの生きがいや大切にしていることを明らかにし,困っていることと関連づけて行動変容をうながす方法は,やる気や意欲といった,「心」にばかり焦点をあてるアプローチによる閉塞感から抜け出し,看護者・患者さんの双方が気持ち的に楽に取り組むことができます。また,プログラムによる介入終了後もよりよいセルフマネジメント行動が維持できる,慢性疾患看護に携わるすべての人におすすめの1冊です。
以下は、行動変容をうながす看護: 患者の生きがいを支えるEASEプログラムに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
糖尿病の患者さんの自己管理支援に困っていて買いました。理論の所は少し難しかったのですが、それが紹介されている方法に生かされていることがわかった。イーズプログラムという方法を使った事例がわかりやすかった。

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