中国の古代文学〈1〉神話から楚辞へ (中公文庫BIBLIO) epubダウンロード

中国の古代文学〈1〉神話から楚辞へ (中公文庫BIBLIO)

07/03/2020 11:48:25, , 白川 静

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によって 白川 静
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内容(「BOOK」データベースより) 中国文学の原点である『詩経』と『楚辞』の成立、発想、表現を、『記紀万葉』と対比し考察する。古代共同体的な生活が破壊され、封建制が根付いたとき、人々はそれぞれの運命におそれを抱き、そこに古代歌謡が生まれた。この巻でとり扱った時期は、古代中国人が神を発見し、また失う過程を示すものである。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 白川/静 1910(明治43)年福井県生まれ。立命館大学名誉教授、文字文化研究所所長。43年立命館大学法文学部卒。84年から96年にかけて『字統』『字訓』『字通』の字書三部作を完成させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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中国の神話の世界が崩壊していく過程を、『詩経』と『楚辞』を中心に、論じている。ハンガリーのマルクス主義学者、ケーテイという人物の、中国古代文学論への記述が多い。ケーテイの考え方に対して、ひとつひとつ、反論していく形で、本の内容が進んでいく。墨子は、伝説の皇帝、禹を祖神として考えていた、という独自の見解も展開される。最後の楚辞を解説したパートは、とりわけ読み応えがある。

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